2022年10月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月9日 takakyuu 袴米沢の紬生地の袴、こげ茶色、金茶色、紺地、グレー、濃い紫色。 袴仕立て方法は2種類あります。 特長 行燈袴(あんどんばかま) 筒状のスカートタイプ。中仕切り(襠)がないので、トイレの時などまくり上げることができるので便利です。 馬乗り袴(うまのりばかま) 中が二股に分かれているタイプになっています。行燈型と比べ裾裁きもよく、動きやすく機能的となっていて、見た目に格好が良いのは馬乗り袴です。 【納期】お仕立て開始から約40日後にお届け致します。
2022年10月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月6日 takakyuu 京都手描友禅京都手描き友禅色留袖、地色は「濃い紫」色で菱柄の中に菊、竹、蔦をアレンジして手描き友禅。 菱型文様は、二方向の平行線が交差して出来た形「菱形」を基本とする割付文様です。この形自体は縄文時代の土器にも描かれており自然発生的に生み出された幾何学文様と考えられます。 現代にいたるまで、後の時代に菱の実にその形が似ている事から「菱文」と呼ばれるようになり、平安時代に装束の文様として様々なバリエーションが生まれました。 幾何学文様であるため、基本的には季節に関係なく着物や和柄デザインに用いられます。 ひし形が連続して重なる入れ子菱は正倉院裂にもみられるほど古くからあります。
2022年10月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 takakyuu 京都西陣織袋帯京都西陣織、京芸織物謹製、織舎壱條路模様、地色は朱色で菊柄に鳳凰をアレンジした豪華な袋帯。 鳳凰は中国で古くから伝説の鳥とされており、平和と幸福のシンボルだと考えられています。 鳳凰の卵は不老長寿の妙薬とされており、鳳凰自身にも「不老長寿」や「若返り」の意味が込められています。
2022年10月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月3日 takakyuu 京友禅小紋京都の蒔糊(まきのり)小紋、こげ茶色。渡辺工房謹製。 蒔き糊は友禅染の技法の一種です。まず方染糊を竹の皮に塗って薄くのばし、乾燥させます。それを細かく砕いて、十分に湿らせた布地に蒔き、乾いてから染料をかけます。文様と組み合わせて、雪が降った様子を表したり、全体にあしらって地模様にします。
2022年10月2日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 takakyuu 刺繍色留袖刺繍色留袖、桃色地色に宝袋柄の中に四季花を刺繍した作品。 巾着状の袋には財宝、御守り、香料が入れられ金嚢(きんのう)と呼ぶこともあります。富と財に恵まれるようにと願う柄で、同じような意味合いの柄に分銅(ふんどう)があります。金の重さを量る重りを図案化したもので、これも富を象徴する柄です。
2022年10月1日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 takakyuu 本場大島紬本場大島紬、武島織物謹製、染は黒地で草木染テーチギ染にチェック柄模様 本場大島紬テーチギ染めとは植物染料のひとつで、バラ科の樹木である車輪梅のことです。 大島紬の染めに用いられ、地元である奄美大島では「テーチギ」とよばれています。 大島紬の泥染めは、テーチギの幹や太い枝をチップにして煮出した液で何度も繰り返して染め重ねます。