2022年12月20日 / 最終更新日時 : 2022年12月20日 takakyuu 東京本染浴衣東京本染浴衣、新粋染謹製 職人さんが丁寧に染め上げた作品。縁起の良いひょうたん柄をアレンジした作品 東京本染浴衣 新粋染謹製文様の意味:子孫繁栄、商売繁盛 仏さまが持つ神聖なお酒を入れる容器であり、観音さまが右手に持つ薬瓶もこの形といわれています。 風水では、病気などの悪い気を吸い取って退治してくれるとして、枕元に瓢箪を置くこともあります。 種が多いことから子孫繁栄、商売繁盛、厄除けの意味を持っています。また、金色の瓢箪は財運アップの縁起物とされています。
2022年12月15日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 takakyuu 京都西陣織袋帯京都西陣織、服部織物謹製、こはく錦手織り袋帯、葡萄柄をアレンジした作品で地色はワイン色 平安時代に織部司が置かれるなど、古くから高級織物の産地として栄えてきた西陣。そこへ近江出身の初代・服部勘兵衛が移り住んだのは江戸末期のこと。服部織物は天明年間(1781~1789)から織物業を営んでいます。 創業230余年、帯一筋を貫く商いをさらに盤石にしたのは、11代目服部荘二郎が「こはく錦袋帯」を考案してからのことだといいます。帯の意匠と配色に並々ならぬこだわりをみせた荘次郎は、戦中、満州国で出合った薄手の織物に着想を得て、軽くて締めやすい帯をつくるための技術革新に取り組みます。