2022年11月19日 / 最終更新日時 : 2022年11月19日 takakyuu 七五三ジュニア京友禅小紋(七五三、13参り)地色は赤で雪輪に桜、菊をアレンジした作品。 十三詣りあるいは十三参りは旧暦の3月13日前後 に、男女とも数え年13歳でおこなう祝いである。子供の多福・開運を祈り、小学校を卒業して中学校に入学する春に寺社に詣でる形式が一般的。 特に京都嵯峨の虚空蔵法輪寺における虚空蔵菩薩への「十三参り」は有名である。虚空蔵菩薩は十三番目に誕生した智恵と福徳を司る菩薩とされる。
2022年10月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月30日 takakyuu 七五三京都西陣織 沢本織物謹製、七五三7歳用袋帯、正絹。地色は赤紫色で菊と桜に雪輪柄をアレンジした作品。 七五三の由来は、平安時代に行われた、3歳の「髪置き」、5歳の「袴着」、7歳の「帯解き」の儀式にあるといわれています。 昔は子供の死亡率が非常に高かったため、このような節目に成長を祝い、子供の長寿と幸福を祈願しました。 医療が発達した現代でも、子供を思う親心に変わりはなく、七五三というかたちで受け継がれてきたのです。