2021年6月11日 / 最終更新日時 : 2021年6月11日 takakyuu 京都手描友禅京都手描き友禅色留袖、グレー地で松葉と流水をアレンジした作品です。 松葉(まつば)柄 松葉(まつば)柄とは. 松葉(まつば) は松文様(まつもんよう)※の1つで、松の葉を散らした柄です。. 「生類憐れみの令」で有名な江戸幕府5代将軍の徳川綱吉の定め小紋だったと言われています。
2021年4月7日 / 最終更新日時 : 2021年4月7日 takakyuu 京都手描友禅薄紫色の京都手描き友禅訪問着、宝尽くし柄、生地は丹後ちりめん 薄紫色の京都手描き友禅訪問着、宝尽くしだけの柄、生地は丹後ちりめん(少しシボがあります) 隠れ笠や隠れ蓑などで危険から身を守るようにしたり、お金に関連した宝珠、打ち出の小槌、金嚢、宝鑰などを使い、お金に困らないように願い […]
2021年3月28日 / 最終更新日時 : 2021年3月28日 takakyuu 京都手描友禅ワイン色で笠松柄の京都手描友禅 ワイン色の京都の京都手描き友禅振袖、笠松の柄をアレンジし笠松柄の中に絞り、手描き、刺繍などを施した作品です。 中国において、松は寒い冬の間も緑を保つことから長寿の象徴とされてきました。古来から神の依代として用いられてきた […]
2021年2月27日 / 最終更新日時 : 2021年2月27日 takakyuu 京都手描友禅黒地で京都手描き友禅糊置き加工「雲どりに菊、オシドリ柄に金彩加工」 黒地で京都手描き友禅糊置き、「雲どりに水鳥と菊柄」模様 黒地で大胆な雲どりの中に菊、水鳥に金加工を施し豪華な振袖現在でも「おしどり夫婦」という言葉が使われるほど有名な鳥です。その言葉どおりオスとメスが仲良く寄り添う姿から […]
2021年2月27日 / 最終更新日時 : 2021年2月27日 takakyuu 京都手描友禅京都手描き友禅、「茶屋辻模様」手刺繍入り訪問着 京都手描き友禅で茶屋辻模様と手刺繍をいれた作品です。茶屋辻模様は、山水文、草花文、楼閣(ろうかく)や風景などが描かれた図柄のことをいい昔、上流武家 の女性達が夏の正装に用いた麻地の総模様の絵柄が茶屋辻の起源といわれていま […]
2021年2月26日 / 最終更新日時 : 2021年2月26日 takakyuu 京都手描友禅京都手描き友禅、上月 華作 「椿に桜」柄 金彩を使わず手描きだけの味わいを出し「椿と桜」柄をアレンジした大胆な作品です。 春の木と書いて「椿」と読むこの漢字は、日本で作られました。椿は冬に葉を落とさないため霊力を持つ木として、古来から神事に欠かせない木でした。日 […]
2021年2月23日 / 最終更新日時 : 2021年2月23日 takakyuu 京都手描友禅茶色の京都手描き友禅振り袖、波に源氏車模様 波柄の着物の意味 寄せては返す波は繰り返し、果てがないことから永遠、長寿、誕生を意味します。 … 波が着物の柄として多く使われるようになったのは桃山時代からです。
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 takakyuu 京都金彩友禅京都金彩友禅作家、堀 省平作品 辻が花模様振袖 金彩友禅を得意とされる京都伝統工芸士 堀 省平さんの辻が花模様に金彩の振袖。 金箔工芸の第一人者として人気のある堀省平は1948年(昭和23年)に、金彩師であった堀幸之助(ほし さちのすけ)の長男として生まれます。 生ま […]
2021年2月7日 / 最終更新日時 : 2021年2月7日 takakyuu 京都手描友禅手描き友禅訪問着、宝尽くし柄模様 京都手描き友禅訪問着、宝尽くし柄· 宝尽くし (たからづくし) 吉祥文様のひとつで、宝物を集めた文様です。. 如意宝珠 (願いのかなう宝のたま)、宝やく (かぎ)、打ち出の小槌、金嚢 (きんのう、金銭を入れる袋)、隠れ蓑 […]